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クラス java.util.StringTokenizer

java.lang.Object
   |
   +----java.util.StringTokenizer

public class StringTokenizer

extends Object

インタフェース Enumeration

使用例:

	String s = "this is a test";
	StringTokenizer st = new StringTokenizer(s);
	while (st.hasMoreTokens()) {
		println(st.nextToken());
	}

	this
	is
	a
	test

StringTokenizer(String, String, boolean)

対象文字列と区切り文字を指定して StringTokenizer を作成する。

StringTokenizer(String, String)

対象文字列と区切り文字を指定して StringTokenizer を作成する。

StringTokenizer(String)

指定文字列に対する StringTokenizer を作成する。

countTokens()

文字列に何個のトークンが残っているかを返す。

hasMoreElements()

トークンがまだあるなら true を返す。

hasMoreTokens()

トークンがまだあるなら true を返す。

nextElement()

次のトークンを返す。

nextToken()

次のトークンを返す。

nextToken(String)

指定した区切り文字を使用して次のトークンを返す。

  public StringTokenizer(String str,
                         String delim,
                         boolean returnTokens)

対象文字列と区切り文字を指定して StringTokenizer を作成する。

パラメータ:

str - 入力の String

delim - 区切り文字の String

returnTokens - 区切り文字をトークンに含めるかどうか

  public StringTokenizer(String str,
                         String delim)

対象文字列と区切り文字を指定して StringTokenizer を作成する。

パラメータ:

str - 入力の String

delim - 区切り文字の String

  public StringTokenizer(String str)

指定文字列に対する StringTokenizer を作成する。 デフォルトの区切り文字が使用される (デフォルトは " ¥t¥n¥r" である)。

パラメータ:

str - 入力のString

  public boolean hasMoreTokens()

トークンがまだあるなら true を返す。

  public String nextToken()

次のトークンを返す。

例外: NoSuchElementException

トークンが残っていない

  public String nextToken(String delim)

指定した区切り文字を使用して次のトークンを返す。 このメソッドの呼び出し以降の字句解析は、区切り文字として delim を用いる。

パラメータ:

delim - 新しい区切り文字

  public boolean hasMoreElements()

トークンがまだあるなら true を返す。

  public Object nextElement()

次のトークンを返す。

例外: NoSuchElementException

トークンが残っていない

  public int countTokens()

文字列に何個のトークンが残っているかを返す。 これは、例外を起こさずに nextToken() を呼び出せる回数である。 このメソッドは部分文字列を生成しないので、トークンの数を数える場合、 nextToken() を繰り返すよりはこのメソッドを使った方が速い。

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